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塩素系漂白剤は命の危険も!?浴室クリーニングならエコで安全です

浴室にカビが繁殖した場合、一般的には塩素系漂白剤のカビ取りスプレーを使って掃除すると思います。
カビが生えている場所に向かってシュシュッと吹きかけて、あとは数分放置してシャワーで流せばスッキリ落ちている便利なアイテムです。
値段も1本300円ほどで購入できるため、風呂場に常備している方も多いでしょう。
しかし塩素系漂白剤は簡単な反面、使い方を誤ると危険なことは意外と知られていません。
例えば天井までカビだらけの浴室に大量のスプレーを一度に吹きかけたり、うっかり水垢取り用の酸性洗剤と混ぜてしまったりするケースです。
前者は一度に大量使用すると塩素臭で気分が悪くなることはもちろん、万が一目に入ると失明の危険もあります。
また後者は俗に言う「混ぜるな危険」で、有毒な塩素ガスが発生すれば命の危険もあります。
そのため、浴室内にカビが繁殖してしまった場合は無理に自分で掃除せず、プロに任せて浴室クリーニングしましょう。
なお、業者の浴室クリーニングでも塩素系の洗剤を用いる場合がありますが、赤ちゃんやペットのいる家庭で刺激の強い洗剤を使ってほしくない場合は、事前に説明すればエコ洗剤を使用してくれます。
また、高圧洗浄機などは水の勢いだけで汚れを落とせるので、安心・安全に浴室を綺麗にしたい場合は浴室クリーニングがおすすめです。

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